文教経済委員会視察(寝屋川市・高松市)
29、30日の両日、市議会文教経済委員会の視察で大阪府寝屋川市と香川県高松市に視察に行ってきました。
まず、29日の寝屋川市の視察は、私が議会で取り上げさせていただくことの多い「地域安全マップ」についてです。
寝屋川市については、犯罪社会学者で地域安全マップの第一人者である立正大学の小宮信夫教授に、私の方で連絡を取らせていただき取り組みの先進地としてご紹介いただきました。
寝屋川市では、文科省の地域ぐるみの学校安全体制整備推進事業の一環として地域安全マップに取り組み、この5年間1~2小学校ずつ取り組んできており、現在市の中心部、東西南北にまんべんなく実施地域が広がって来ているとのことです。
また、数年間続けてきたことにより、「物作りではなく人作りである」という地域安全マップ作りの取り組みへの理解も広がってきており、マップ作りの指導者講習会には市全域より200名を超える参加者があったとのことです。
苫小牧市ではなかなかマップ作成の動きが広まらないことから、寝屋川市の導入時はどうだったのかを質問すると、授業を丸一日潰して取り組むこともあって「学校側の協力」が非常に大きかったとのこと。
教育委員会と学校の連携が重要であることを再度認識させられました。
30日の高松市の視察は、市内の「丸亀商店街」というところの再開発を中心とした中心市街地活性化事業です。
この再開発事業は、複雑な権利関係が絡む土地の問題について、まちづくり会社が一括して借地し、地権者についてもまちづくり会社のテナントとして入るという形で商店街の一体的開発を可能にしていること、商店街全体をまちづくり会社が一括運営して必要な店を必要な時期に必要な場所に配置できるシステム(タウンマネジメント)を採用していることです。
また、タウンマネジメントについては「市は口を出すな」といわれており、地域の商店会が中心になって進められているとのことです。
地権者全員の同意を得るだけでも気が遠くなるような作業ですので、これだけのプロジェクトを行うのは大変な労力だろうと思うわけですが、実際に大変精力的なリーダーの元、千回以上の会議を繰り返して進められているところとのこと。
まだ、全体の街区の数分の一しか再開発が進んでいないのですが、街に活気が溢れている様が目に見えて分かりました。
ぜひ、数年後にもう一度来てみたいと思います。
最後に、高松市の栗林(りつりん)公園で、私が尊敬する三木武吉(元衆議院議員)像と写真をパチリ。
前々から来たかったので、想いが果たせて良かったのですが、この像を探して高松市内をバスでさまよってしまいました(笑)
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